2002-11-21 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
しかし、家庭崩壊の予防策ということを今、大臣おっしゃいましたけれども、今回の実は児童扶養手当の削減ですね、これが家庭崩壊の予防策ではなくて、逆に助長策になる可能性があるということについて是非認識していただきたいと思います。 午前中の参考人質疑でも、日本の今の働き方の厳しさ、この中に自立支援ということで母親たちを追い込んでいくということが子供の健全な育成の妨げになると。
しかし、家庭崩壊の予防策ということを今、大臣おっしゃいましたけれども、今回の実は児童扶養手当の削減ですね、これが家庭崩壊の予防策ではなくて、逆に助長策になる可能性があるということについて是非認識していただきたいと思います。 午前中の参考人質疑でも、日本の今の働き方の厳しさ、この中に自立支援ということで母親たちを追い込んでいくということが子供の健全な育成の妨げになると。
○泊政府委員 私ども文部省として、子供たちが学校週五日制のもとにおけるお休みとなった日の土曜日の過ごし方というものについて、先生御指摘のように、もう少し豊かな体験を伴えるような活発な、かつまた有意義な過ごし方をしてほしいという点で、これまでもいろいろな形での助長策、奨励策をとってまいっております。
この時短というのは、本来労使の理解と努力にまつというのが筋であると思う次第でありますし、いわばむちではなく、いろいろな助長策であるとか名誉で与えるとか、そういうやり方でやるべきではないか。 私は、中小企業の社長さん方と話す機会もよくありますけれども、やはり自分たちの雇っている人たちのことについては、自分の家族同様にみんな考えていると思うのですね。
○古賀(正)委員 中小企業のそのような助長策みたいなことについては、今後も大いに意を用いていっていただきたいとお願いを申し上げます。 それで、時短の推進に当たりましては、やはり中小企業、なかんずく取引の立場の弱い下請中小企業への対策ということが非常に大事だと思います。
したがって、せっかくの文化的価値がそういった観光資源とか商工資源に変質するおそれがある、その助長策がこの法案ではないかという批判もあるのです。 私は、真の豊かさは経済的な豊かさじゃない、やはり精神性を高めていく、これが今日本に問われている海外から見た日本の大きな価値ではないかと思うのですよ。
また、三・五%資金については、構造政策の誘導助長策としてその大筋は維持されました。そのことは評価をちゅうちょするものではありませんが、利用しやすくとは申しましても、現在、経営規模の拡大はしたものの、価格と生産の抑制下で、投資圧のため安定軌道に乗れず破綻寸前の状況にある酪農などに、緊急を要する経営維持ないし再建の資金についてそうなのでありましょうか。
したがって、雌牛を大いに拡大していくという視点からの奨励金でございますので、この奨励金の水準ということになりますと、助長策としての対応でございますので、現在の水準が適当ではなかろうか、こういうふうに考えております。
この三・五%の資金は構造政策の基本に係る長期的な投資等の誘導助長策として位置づけられているわけでありまして、農政上非常に重要な位置づけを持っているわけであります。
結局、貸付利率三・五%資金につきましては、融資対象を重点化することとし、長期的な投資等の誘導助長策としての重要性にかんがみ、構造政策等の方向に即したものは現行どおりその貸付利率を三・五%としておるということでございます。したがって今回の制度改正は、農林漁業の近代化と体質強化に留意しつつ、構造政策の推進に十分配慮した内容となっていると考えております。
これらの今申し上げた制度は、構造政策の基本にかかわる長期的な投資等の誘導助長策として位置づけられているわけでございますが、今日の農政上の重要課題であります構造政策を進めていくに当たりまして、今後この資金の果たす役割は極めて大きいわけでございます。
社会資本投資における公的部門と民間部門との役割分担のあり方、土地対策を基本とした住宅・宅地政策の再構築などが検討される必要があることを述べておりますほか、新社会システムの導入による地域行政サービスの展開が地域の居住環境の形成に大きな役割を果たしていること、導入主体たる自治体のみでは対処し切れない課題を解決して、同システムの導入が地域住民の生活ニーズに十分こたえるものとなるよう、国がソフト・ハード両面にわたる助長策
ちなみに、高速自動車国道及び自動車専用道路におきましてシートベルトを着用していたにもかかわらず死亡した者に対しましては、昨年から任意保険におきまして特別保険金を支払うということで、いわば助長策としてシートベルトの着用を奨励するという施策はとられているところでもございますので、申し添えて申し上げます。
今御指摘になりましたような各般の対策が必要なわけでございますが、中でも収益性の差というものをどのようにして埋めていくのかがこの対策を始めましたとき以来の一貫した国の助長策であったわけでございます。今日の水田利用再編対策の奨励補助金と申しますのは、米の平均的な収益性と転作作物との収益性格差に根拠を置きまして、その差を補てんするという考え方によりまして交付をいたしておるわけでございます。
一例を申し上げますと、優良な軽種馬の生産助長策として中央競馬会等を通じて優良種雄馬を購入をして生産地に配付する事業、あるいは国内産馬の活用促進策としては競走馬、妊娠馬の輸入に対する関税の緩和措置、それから競馬施行面における内国産馬の優遇措置等を講じております。
全体として見ればやはり市場取引を伸ばしていくための助長策は私ども重要なことだろうと思っております。 そういう意味で、従来からも市場取引で買った馬が入賞した場合の奨励賞の授与ということをやったり、あるいは市場取引馬だけの競争の編成ということもやっていただいてきているわけでございますし、また競馬会が購入するいわゆる抽せん馬の育成馬等も市場で購入する。
○二瓶政府委員 省エネルギーの関係の試験研究の成果等が出まして、これを普及の段階におろしていく、そして広げていくという角度のものにつきましては、これは補助という分野もございますし、また農業改良資金等の無利子の貸し付け等もございますし、その他近代化資金等もございますから、そういう研究成果の結果、実用段階におろしてもいい、しかもそれをさらに普及した方がいいというものにつきましては、そういう奨励、助長策はとりたいと
適正な自立の助長策というものはこれを推進いたしたいと考えるわけでございますが、先ほど先生がおっしゃいましたような家庭を放棄してバーに勤めたらどうかとか、なわを持っていってやろうかとか、そういった不適切なことは行われないように十分留意をいたしたいと思います。
それがまた補助残の融資であるとか非補助造林等に対しても、農林漁業金融公庫が中心になって多額な融資を、先般も公庫法の一部の改正を行いましたが、文字どおり超長期資金というものが今後創設されることになっておるわけでありまして、公庫の造林融資の残高だけを見てもおよそ三千百億円に及んでおるわけでございますからして、この点、自主的な努力に対する助長策というものは相当前向きに実行されておることは言うまでもありません
その対策についてでありますけれども、やはりまず川上から事を始めなければいけませんから、造林の促進あるいは助長策というものを積極的に考えなければいけない。これは昨年の林業国会でも、実に何度にもわたってこういう議論が繰り返されました。
ぜひひとつそういうことでお考えを願いまして、そういう正しい、しかも勇気ある公務員に対する当局の助長策というか、そういうこともひとつ考えていただきたいというふうにお願いを申し上げておきたいと思います。
いろいろとこうした軽種馬生産の助長策等については努力も、その施策を通じて努力も行われてきておるわけでありますが、私はいまの申し上げましたように、やはり軽種馬生産も、生産をしておられる農家は農家そのものであるわけでございますし、地域農業の非常に特性を持っておるわけであります。
現行の最低賃金制度がかつて設定された当時から、中小企業関係から、これらに対する保障とか援助の問題が出ておったわけでございますけれども、今日まで、直接最低賃金制度の実施に関連して予算措置を伴った保障、保護助長策というものはなかったわけでございます。
これを命令によって確保するということは、公共性が強い場合を除いてあまり強権的であると一般的に考えられるので、普通林につきましては省令、それから助長策、こういうものによりまして確保することとし、法律制度としては、造林についてもその対象となっております現在の第九条、改正しますというと十条の五になりますが、それの勧告制度によりましてこれの指導を強化することで対応してまいりたいというふうに考えたものでございます
したがって、いまの助長策をなお一そう強めていくという方向で努力をさせていただきたい、かように考えているところでございます。